8/12 にオンラインで開催された技育展のブロック予選に中部ブロックとして出場し、本戦への出場権を獲得しました。
技育展 とは
技育展 は、人気 IT 企業などが参加する就活支援サービス「サポーターズ」のイベントで、「未来の技術者を育てる」技育プロジェクトの一環として 実施されています。
技育展は、アウトプットの促進を目的としたエンジニアを目指す学生のための、国内最大規模のピッチコンテストです。自らのアウトプット(作品)を展示(プレゼン)し、もの創りの楽しさ、厳しさ、可能性を知りながらコンテストの頂点に挑むイベントです。
ブロック予選はその技育展 本戦への挑戦権を賭けて、地方ごとに 8 つのブロックに分け 2 日間かけて行われます。イベントではオンラインでチームで開発したアプリについて紹介し、企業のの方や一般の学生の投票によって本戦への出場権を争います。
予選を勝ち上がったチームは、9/23 に東京で現地開催される本戦にて優勝を求めて競います。
開発した作品
アプリ:「wisdom Tree」
私たちは wisdom Tree というアプリを開発しました。
8/6 に開催された技育 CAMP vol.7 での作品をブラッシュアップするという形で出場しました。
8/6 の 技育 CAMP についてはこちらから
wisdom Tree は情報系の学びを得るためのアプリで、それぞれの情報系の単語の結びつきをたどって自分の知らない情報を見つけられます。
アプリはこちらのリンク実際に触ることができます。
wisdomTree
※現在のリンクは技育展 本戦にてブラッシュアップされたものに変わっています。
wisdomTree はある単語からその単語と関連するワードを見つけることができます。
単語には短い説明がセットになっていて、画面の左側にあるカードをクリックすることで読むことができます。
実際の動作の様子
以降仕様の変更がある可能性があります。
3 種類のノード
ノードの色 | 概要 |
---|---|
オレンジ | 一度選択されたノードで、また広がる要素を持つ |
黒 | 一度選択されたノードで、それ以上の広がりを持たない |
青 | まだ選択されておらず、ノードからさらに単語を広げられる |
記事の編集機能
カードの右下部分にペンのアイコンが追加されており、そこから編集画面に遷移できます。なお編集には Google へのログインが必要となります。
情報が移り変わるのでより知識のある人に、編集してもらい、サービス自体が便利なものであり続けられるようにしたいと考え追加しました。
終わりに
先週の技育 CAMP ではあまり良い評価がいただけず自信のない中での予選でしたが、アプリ自体のブラッシュアップとプレゼンの大幅な改善で評価していただけることができました。技育展の本戦にはもう一度審査があるので、そこでも勝ち残ってファイナリストとなれるようにブラッシュアップを続けていきたいと考えています。